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【ご報告】母力応援プログラム終了のお知らせ

毎年入園や入学、進級や引っ越し等で新しい環境に慣れるまでにソワソワして過ごしていた春。今年はコロナウィルスという目に見えないもので不安になったり、生活が変わったりと日々様々な影響を受けていますね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
NPO法人母力向上委員会でも、年明けから騒がれ始めたコロナウィルスの対応に追われていますが、実は大切なお知らせがあります。

 

2015年度より富士宮市の委託事業として取り組んできた『母力応援プログラム事業』ですが、2019年3月をもって終了いたしました。
富士宮市のお母さん達の力を応援しよう、ということで始まったこの事業。「Umidas cafe~子連れお話し会~」をはじめ、「0歳児の母を楽しむスキルアップ講座」、イヤイヤ期を乗り越えるためのコツ「ペアレントプログラム」、「MaternityFriends」、1dayハンドメイドイベント「お宝市~お母さんの作った宝物~」等々多くの講座やイベントを開催してきました。

この5年間で165回、約6300人の方にお届けすることが出来ました。
また、スタッフとして関わったお母さんは延べ約500人。
アンケートにいただいた声を参考に講座の内容や環境設定等、毎年試行錯誤をしながらより良いものをお届けしようと頑張ってきましたが、おかげ様で参加された86%の方々に満足度は90%以上である(アンケートより)とのご感想をいただくことができました。この5年間ご参加いただいた皆様、スタッフとして協力していただいた皆様、本当にありがとうございました!よちよちだったお子さんが入園、わんぱくだったお子さんが入学等々嬉しい便りに思わず顔がほころびます。

 

たった5年ですが、こども達が成長したように、この5年間で市内の子育て支援の環境も変化してきました。

当団体では立ち上げ時より伝えてきた産後ケアという言葉が当たり前のように使われるようになり、産前産後の切れ目ない支援のための取り組みが始まりました。地域では各地に子育てサロンも増え、小さな子連れでの行き先は増えつつあります。民間でも子育て女性を応援する支援者が増え、支援者ネットワーク集会「富士宮子育て未来ミーティング」の出会いもきっかけとなり、支援者同志の連携が生まれ、市内での活動も活発になってきました。

 

これらにより、5年前に必要だと考えていた母力応援プログラム事業は一定の役割を果たしたと考え、私たち母力向上委員会が5年前にご縁をいただいた市の事業に参画する機会を、市内に生まれた新たな活動団体や支援者の方々にも新たなチャレンジの機会として開かれた事業とすることを富士宮市にご提案させていただきました。

そしてこの度、「妊娠出産子育てシェアサポート事業」として公募型プロポーザル方式により、募集、選定されることになりました。富士宮市のHPにて4月23日まで公開募集されていますので、興味のある方は是非チャレンジしてみてください。(詳細は富士宮市HPにてご確認ください。http://www.city.fujinomiya.lg.jp/entrepreneur/visuf8000000xeyb.html )

もちろん、私達母力向上委員会も新たな地域課題をもってチャレンジしたいと考えています。このように公募型のプロポーザル方式を提案させていただいた土台には、私たちもこれまでも様々な場で公募型の事業にチャレンジし続けてきてこその今があるからです。採択されたこともあれば、落選したことも何度もあります。それでもチャレンジすることでスキルや新たな気づきや学び、団体としての団結力等、様々な力をつけることが出来たと実感しています。

ですから、今回は、私たちはまた、新たな気持ちでチャレンジし、私たち同様にチャレンジする団体がいる元気な地域であってほしいと思います。
コロナウィルスの感染拡大に伴い、新たな課題に対応する日々ですが、先ずは全力でプロポーザル参加の準備を進め、新たな形で富士宮のママ達の笑顔をうみだしていきたいと思います。

 

NPO法人母力向上委員会
代表理事 塩川祐子