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執筆者の写真haharyoku

新!『Co育てアシストプログラム』のご案内

更新日:6月26日


高校生、大学生向け子育て理解プログラム「Co育てアシストプログラム」が完成いたしました。ぜひみなさまの高校、大学などでご活用ください。




なぜ高校生大学生向けプログラムなのか?

2021年度に私どもが行った『コロナ禍一年パパママ実態調査』で、妊婦さんから乳幼児を子育て中のパパ・ママの約94%が、町中の人が子育てを理解し声かけやサポートをしてくれたら子育てしやすいと感じると回答しています。


そこで私たちは、高校生や大学生といった若者たちに子育てを理解してもらい、街中で子育てを支える側になってもらい子育て世代の今を支えると同時に、将来的に子育てをする段階になった時にも、誰かに助けてと言える受援力をつけることができると考え、高校生大学生向けのプログラムを開発しました。


プログラムの内容は?

プログラムの中で使用する動画では、双子子育て中のママや医療ケア児を子育て中のママなど、多様な子育てをしているママやパパに登場していただき、リアルな声と生活の様子を視覚で捉えることができるようにしました。友情出演してくださった町の人々の素敵な笑顔もとても心温まる風景となっています。









配布するワークブックでは、グルーバルな視点で考えることができるように世界比較や名言なども散りばめながら自分達の暮らす街にどのような子育て家庭がいるのか想像力を拡げる資料集として、また実際に考えや気づきをまとめるワークブックとして作成しました。



実際に子連れのママ達が困った経験を元に作成したワークシートでは、自分が実際に街中でどの程度子育て中の方をサポートができそうかを考えることができるようにかわいいイラストで作りました。


また、プログラム受講後には、シール入りのタブレットケースをプログラム受講の証として配布します。受講後その当日からでも、街中であった子どもたちとの交流を円滑にできるようにという想いがこめられた参加の証です。



参加高校生の反応は?

実際にこのプログラムを実施した際には、高校生たちが試行錯誤で赤ちゃんの着替え体験をする姿、自分に出来そうなことを考え意見交換する姿に出会うことができました。

町中にこのプログラムを受講した高校生が増えたらどんなに心強いでしょう。

どんなに子育てがしやすい町になることでしょう。

誰一人取り残さない未来のために出来ることの一つとして、市内外県内外の高校で家庭課や探求学習などで活用していただけたら幸いです。



料金は?

□PLAN1(体験・講話・ワークコース)

 50分授業×2コマ

 1クラス(40人まで)対応  

      学生1人800円(教材費込)


□PLAN2(講話のみコース)

 50分授業×1コマ

 1学年(250人まで)対応

       一式30,000円~(教材費込)


※メニュー料金は、学校向けの特別設定です。行政、企業の方は料金体系が異なります。詳細はお見積りとなりますが、企業様向け概要は以下となります。


□企業様向けPLAN(体験・講話・ワークコース)

 90分~120分講義

 1回(30人まで)対応  

 教材費1人800円×人数

 講師料(サブスタッフ込)40,000円

 管理費、交通費



プログラム実施についてのお問い合わせ、お申し込みは

NPO法人母力向上委員会

電話:0544-78-0741

お問い合わせフォームはこちらこちら




<本プログラム構築にあたってご協力いただいた方々>

□ご助言: 認定NPO法人わははネット 理事長 中橋恵美子さん

□ワークブック作成: サンキューデザイン 杉浦秀幸さん

□動画作成: フリーカメラマン山下大輔さん

□ワークシートイラスト: イラストレーター ヘレンさん

□動画友情出演:

 まちの電気屋さん松屋電気商会さん  

 富士宮焼きそば&ビストロ FUJIBOKU須藤さん

 地酒から饅頭まで美味しい 宝来屋 渡井さん

□意見交換など: 富士宮高校会議所の皆さん 、静岡県立冨岳館高等学校の皆さん 

□実体験シェア&出演:

 多胎児子育て中M家の皆さん&Mちゃんとお子さん

 医療ケアの子育ての体験シェアをしてくださったNさん、Tさん

 パパも一緒に出演してくれたHちゃん一家、Uちゃん一家、

 リアルな暮らしを魅せてくれたKちゃん

 ワンちゃんも出演Mちゃん  出産前のお散歩Mちゃん

この他にも多くのママやパパ、専門家さんの意見などもいただきながら生まれました。

ご協力ありがとうございました!


★本プログラムは、令和3年度独立行政法人福祉医療機構社会福祉振興助成事業『今を支えて未来を創る 子育て環境デザイン事業』の一環として開発いたしました。

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