9月から、月に1度ベビステの今年度の取り組みについてご紹介するコーナーを、岳南朝日新聞さんにいただけることになりました♪
1月は第5回、最終回が掲載されました!
以下から全文お読みいただけます!ぜひお読み下さい。
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第5回ベビ*ステ向上委員会、引き続き現在行っている取り組みについてご紹介します。 出来上がったポップ(商品説明カード)をママだけでなく、色々な立場の方に店頭で見てご意見を伺いたいと考え、株式会社ファミリーマート様のご協力を頂き、富士宮市内のファミリーマート2店舗で店舗見学ツアーを行いました。
ご参加頂いたのは、富士宮市在住の森さんご一家と、ひ孫さんもいらっしゃる富士宮市出身の佐野さんです。
ポップがないお店、あるお店、2店舗を皆さん真剣に見て周っていました。佐野さんは普段コンビニでお買い物する機会がないとの事。ポップを付けた冷凍フルーツだけではなく、少人数用に小ポーションになったさまざまな商品に、子どもにも使いやすくてとても良いですねとの事。 どちらの店舗もベビ*ステ登録店で、おむつやおしりふきだけではなく、粉ミルクや離乳食や卵ボーロなど乳幼児向けの品揃えもあり、赤ちゃんがいる森さんはこんなものも置いてくださっているなんて!と驚いた様子でした。 店舗見学の後に行った座談会では、それぞれの育児についても話して頂きました。佐野さんがお子さんを産んだ際は、大家族で住んでいた為、赤ちゃんをお風呂に入れるにも手があり、食事も誰かが作ってくれました、との事。食べるものは自給自足だった為、買い物に出る必要がなく、産後外出することがなかったそう。
一方森さんは産後、食材の宅配サービスなどを利用するものの、やはり買い物などで、なにかと外出することがあり、ママ1人で子ども3人をお風呂に入れていた時は大変でした、との事。それぞれのお話を伺って、子育てを取り巻く環境が世代ごとで大きく変化していることを改めて感じました。
パパからは、ポップを見ると親近感・子育て世代のことを考えてくれているという安心感がある、との事、ママからはポップがあることでコンビニに行きやすくなると感じた、子連れでは行き辛いイメージがあった、というお声を頂きました。その他、ポップの取り付け方や、対象商品に関しても、ママやパパ、おばあちゃんの立場から今後の事業に活かせるご意見をたくさん頂きました。
さて、ベビ*ステ向上委員会は今回で最終回となります。
おかげさまでたくさんの方々のご協力を頂いて、この5年たくさんのコンビニ・民間施設・公共施設にベビ*ステ登録をさせて頂きました。
これからもたくさんの方々のお声を聞きながらよりよいベビ*ステを目指して事業を進めてまいります。 これからもどうぞ宜しくお願い致します。
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