令和3年度静岡県男女共同参画社会づくりに関する知事褒賞をいただくことになり、8/3県庁を訪れました。
表彰は平成14年から行っていて、男女共同参画を積極的に行う個人、団体、事業所を静岡県が表彰されているとのこと。今回は富士宮市に母力を推薦して頂き、「チャレンジの部」で受賞となりました。
授賞式では、受賞者の報告の場があり、代表理事の塩川が日頃の活動報告をさせていただきました。 すべての人が生まれてきてよかったという社会を目指し、妊娠・出産・子育てをテーマに活動してきたことが評価されたことへの感謝、お母さんの居場所づくりや、情報発信、子育て環境よくするためのまちづくりとして、地域をデザインする取り組みをしてきたが、今後は富士宮市を飛び出し、全県へのアプローチを目指したい。少子化対策にもつながるべく、高校生などを巻き込んだサポーター体制をつくるプログラム構築も行っていきたいと思っていきたいと話をさせていただきました。
また、受賞者それぞれに川勝知事からお祝いの言葉をいただきました。 知事からは、 『母力という名前がまずいい!孤育てという言葉聞かれるくらい、1人で子育てすることが不安というお母さんがいる中で、ネットワークがあることが助けになる。そのネットワークを作るだけでなく、ここから何ができるかを考え、どんどん新しいことにチャレンジし続けていることがよい。お母さんたちが活動している組織なので、存在自体が励ましにつながっている組織だと感じる。これからも頑張ってください。』 という主旨のお言葉をいただきました。
受賞は、日頃から母力の活動にご理解ご協力いただいている全ての方々のおかげと感謝しております。今後とも更にお母さんのためになるよう、努力していきますので、応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!
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